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2022.02.03
耐震等級とは?家づくりの基本をおさらいしよう
こんにちは、iMAGiNE HOME (イマジンホーム)です。
地震大国の日本では、地震に備えた家づくりが重要です!今回は、住宅の地震対策を考える上で基本となる「耐震等級」についてわかりやすくご説明します。
耐震等級とは、建物の耐震性能を表す指標のひとつで、1~3の3つのランクがあります。
耐震等級1は、建築基準法で定められた最低限の基準で、次のような特徴を持ちます。
・数十年に1度程度の地震(震度5前後)で、大規模な工事が必要となる損傷が生じないこと。・数百年に1度程度の地震(震度6強~7前後)で、人命が損なわれるような壊れ方(崩壊・倒壊など)をしないこと。
耐震等級1に対して、1.25倍が耐震等級2、1.5倍が耐震等級3となります。学校や病院など災害時の避難所となる施設は、耐震等級2以上が必須です。また、警察署や消防署など災害時の拠点となる施設は、耐震等級3が必須です。
イマジンホームの住宅は、全棟耐震等級3相当の耐震性能を持ちます。また、地震の揺れを吸収する制震ダンパーを標準搭載しているため、揺れによる二次被害を最小限にとどめられます。
さらに、地震に対して盤石の備えをしておきたい方には、テクノストラクチャーの家づくりも可能です。テクノストラクチャーとは、パナソニックが独自に開発した耐震住宅工法で、木材と鉄を組み合わせた強い梁「テクノビーム」を用いることが特徴です。
イマジンホームでは「耐震」と「制震」の両面から、地震に強い家づくりに取り組んでいます。家族が安心して暮らせる家にしたい方は、ぜひ私たちにご相談ください!