【現場レポート】『憧れの広々土間収納のある家』土台編 | イマジンホーム
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2022.05.07

【現場レポート】『憧れの広々土間収納のある家』土台編

土台工事編

『憧れの広々土間収納のある家』より、今回は土台工事編をお届けします☆

3月30日 土台伏せ工事

土台伏せ

基礎と土間配管が終わり、いよいよ大工さんの工事に入りました。

次は、家を建てる上棟の前に、土台などを組んでいく「土台伏せ」を行います。

土台伏せって何?と思われる方も多いと思います。

 土台伏せとは、文字どおり

『土台となる木を伏せて固定する』ことです。

土台は住宅本体の一番下になる水平に捉えられる木材で

基礎の上に最初にのる部材となります! 柱を固定し、住宅の重みを基礎に伝える重要な役割を担います。

土台アップ

イマジンホームではこの土台・大引きにヒノキを使用しております。

ヒノキにはシロアリにとって毒物となるヒノキチオールという物質が含まれているため、耐蟻性・耐腐性が高い木材です。

一般的な防蟻剤の散布ですと、5年保証が通常ですが、ヒノキを使うことで薬剤散布を行わずに済み、メンテナンスコストを抑えることができます。

何より人体にも優しいですよね。

基礎パッキン

基礎と土台の間に黒のラインが入っているのがわかると思います。

これは基礎パッキンといって床下の換気をするための部材です。

基礎の上にすぐ土台の木材を置いてしまうと、床下の換気が出来なかったり、基礎からの湿気を土台が吸収してしまうので、基礎パッキンという樹脂製のパッキンを全周に並べてから土台を組んで、最後にしっかりアンカーボルトで固定します。

基礎パッキンにより基礎の隅々まで空気を流入させて、床下の換気対策を行っており、浴室や玄関等、冷気を入れたくない場所には気密パッキンを入れることで外気を遮断しています。

基礎パッキンの会社からの、シロアリの10年保証もついていて安心です!

床断熱材

土台伏せが終わると、床組みです。

その前にしっかり断熱材を入れていきます。

床組み

最後に床組みをして完成です。

剛床工法といって、28ミリの構造用合板を施工していきます。

水平方向に対する力に強く、地震や台風によって歪みにくいという特徴があります。

この行程を一日かけて大工さんが仕上げていきます。

いよいよ次は上棟です。

現場レポートでは、イマジンホームの建物の特徴も一緒にお伝えしていきます。

次回もお楽しみに♪

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