家を建てるなら知っておきたい「固定資産税」

こんにちは、iMAGiNE HOME (イマジンホーム)です。

マイホームを購入すると、毎年「固定資産税」を支払う必要があります。「聞いたことはあるけど、実はよくわかっていない…」「実際どのくらいかかるの？」という方のために、今回は固定資産税についてお話します(^^)

固定資産税とは、土地と建物を所有している人に対し、市町村が課税する地方税のこと。

1月1日時点で固定資産を所有している人が課税の対象なので、1月2日以降にマイホームを購入した方は、その翌年から固定資産税を支払うことになります。ただし、土地の固定資産税は、日割り清算することが一般的です。

固定資産税は、毎年4〜6月に送られてくる「納税通知書」に従い、基本的には6月・9月・12月・翌2月の年4回に分けて支払います。一年分を一括で支払うことも可能です◎

固定資産税は、次の計算式で求めます。

固定資産税＝固定資産税評価額×税率1.4％

しかし、住宅用の土地や新築住宅の建物については、固定資産税が軽減される特例が用意されています。土地は最大1/6、建物は最大1/2まで税金が軽減されます。

なお、固定資産税評価額は3年に1度見直されます。建物は経年劣化するため、評価額は少しずつ下がり、固定資産税の負担も減ることが一般的です。

イマジンホームでは、家づくりに関連するお金の知識についても、お客様に分かりやすく説明するよう心がけています。家づくりとお金のことで不安なことがあれば、お気軽に私たちにご相談ください(^^)