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『在宅避難』のできる家
こんにちは、iMAGiNEHOME(イマジンホーム)です。
地震が多発している日本。
滋賀県はこれまで大きな地震災害に見舞われることなく、比較的自然災害の少ない県だと思われます。
でも、もしもの備えは大切です!
皆さんは「在宅避難」という言葉をご存じですか。
『在宅避難』とは、大きな地震が発生したとき、自宅に倒壊や焼損の危険性がない場合に、 地域防災拠点(避難所)へ避難するのではなく、自宅で避難生活を送る方法です。
『在宅避難』のメリット
避難所は基本的に、自宅や周辺が危険で住めなくなった方が利用するためにあります。
倒壊などの危険は低い環境で過ごせる一方、共同生活となるため、なかなか落ち着いて過ごせない点が難点です。
在宅避難ならいつもの自宅で家族だけで避難生活を送れるのは最大のメリットです。
コロナ禍で大勢の人が集中するので、感染対策にもなります。
『在宅避難』のデメリット
避難所での生活の場合、必要最低限の生活物資は支給されます。
しかし、在宅避難の場合は自分で調達しなければなりません。
「在宅避難」では事前の準備が重要です。
災害時には日常生活で使用しているライフラインが使えなくなる可能性があります。
イマジンホームの家なら太陽光が標準装備なので、停電時も自家発電した電気を使うことができます。
ただ、カセットコンロや乾電池等備えは必要です。
また、食料、水の備蓄も重要です。
最低でも家族人数×3日分の保存食、水の備蓄確保が推奨されています。
お家づくりにおいて、非常用備蓄の収納場所の確保も必要です。
収納の奥にしまい込んで、いざという時に取り出せないのも困ります。
避難を強いられた時に取り出しやすい場所、避難経路を考えた収納場所も大切です。
イマジンホームではお客様の暮らしに寄り添った収納プランについても、一緒に考え、家づくりを行います。
在宅避難において、一番大切なのが地震に強い家
家が倒壊すれば元も子もありません。
イマジンホームでは、耐震等級3相当の家づくりが標準です。
また、繰り返しに起こる余震にも耐えうるよう、制震ダンパーを標準装備!
標準仕様の住友ゴム工業さんの『MAMORY』は大地震に見舞われた熊本城等、歴史的建造物にも採用されております。
なんと震度7の揺れ幅を最大89%吸収する実験結果もあり。
※2017年1月京都大学防災研究所でのマモリーを使用した実大実験の結果による。
家を建てる時から、地震への備えを考えておくことが大切です。
在宅避難を選択できる家として、是非イマジンホームにご相談下さい。