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2022.10.22
【間取りの話】動線について【スタッフ竹島】
iMAGiNE HOMEの竹島です。
間取りをご提案する際に、気をつけていることをお伝えしたいと思います。
今回は、「動線」についてです。
間取りを考えるときに外観のデザイン・内観のデザインはもちろん考慮して考えていきますが、間取りの動線が悪くて使いづらい、住みにくいだと意味がありません。
家族が家に帰って来て、まずは何を何処に置く?
洗濯して干しに行くのに近い場所で干したいな。
朝起きて仕度をするとき、近くに必要なものがまとまっていたらいいな。
間取りの中で、住む人がどのように動いて家事をしたり、部屋に向かったりするかを
イメージして、より効率的な動線になるように心がけています。
動線を考えた事例をご紹介します
お出かけするとき、帰宅したときにシューズクロークを通る動線にすることで、シューズクローゼットに外出する際に必要なものをまとめやすい工夫をしています。
ファミリークローゼットをウォークスルーできる間取りにすることで、洗面⇔リビング⇔階段の動線をつなげて、家事がしやすく、仕度もしやすい動線を作っています。
住む人の生活に寄り添った動線を設計することは、快適に住んでいただくことにつながっていくと思います。
お客様の今の住まいで不便を感じているところ、新しい住まいで希望されることをしっかりヒアリングして、お客様に合った生活動線をご提案していきたいと思います。