【基礎工事】出町現場レポート【スタッフ田井中】 | イマジンホーム
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2022.12.20

【基礎工事】出町現場レポート【スタッフ田井中】

西和不動産の新しい分譲地 8区画

近江八幡市出町 駅まで600m

生コンの強度と日数の関係

生コンは、固まるまでは液体と同じです。圧縮力に対する強度は全く無いです。時間が経過することで、固くなります。一般的に生コンの強度は、打設してから(コンクリートを型枠に流し込んでから)、28日後の値とします。

例えば、設計基準強度を24としたとき、生コンを打設して28日後にFc24以上でるよう配合を行います。

生コンの冬の強度

生コンは、硬化するため熱が必要です。冬は外気温が寒いので、生コンも固まりにくいです。寒い間に打設するコンクリートを、「寒中コンクリート」といいます。寒中コンクリートは、コンクリートが適切に硬化するよう工夫します。

イマジンホームでは各現場事に試験・検査を行っています。

どれだけ建物を強固に作ったとしても基礎がしっかりしていなければ意味がありません。

ベタ基礎とは

基礎の立上りだけでなく、底板一面が鉄筋コンクリートになっている基礎です。

家の荷重を底板全体で受け止め、面で支えます。

また、地面をコンクリートで覆うので、地面から上がってくる湿気を防ぎ、シロアリも侵入しにくくなります。

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