【造作工事の話】施工例について02【スタッフ竹島】 | イマジンホーム
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2022.12.25

【造作工事の話】施工例について02【スタッフ竹島】

iMAGiNE HOMEの竹島です。

前回のブログで、造作工事のTV台をご紹介しました。

今回は、造作工事etcで壁や天井に工夫をした施行例をご紹介したいと思います。

お部屋の壁にアクセントクロスの部分を作り雰囲気を変えたり、天井のクロスに変化をつけたりすることで、印象がガラッと変わります。

クロスで変化をつけることが多いですが、木材やタイルなど素材の良さが出る材料を採用することで、また違った空間をつくることができます。

天井ルーバー

キッチンの天井に杉を使用してルーバー天井作った施工例になります。

キッチンの天井を上げることでできたスペースに杉のルーバーを並べて、空間にタテの奥行感を出し、杉のナチュラルな色合いがお部屋のアクセントになっています。

ルーバーの間の天井のクロスはグレーを選択し、ルーバーの存在感がより強くなるように工夫をしています。

キッチン以外では、リビングの天井に採用しても良い雰囲気になるんじゃないでしょうか。

無垢オーク材天井

無垢オーク材をリビングとキッチンの天井に施工した施工例です。

天井を折り上げにしたり下げたりしたところに、無垢材を施工することで空間のアクセントになります。また、間接照明をプラスすることで、ダイニングテーブルの天井に照明を設けないようにして、無垢材の天井をより強調し、すっきりと見せる工夫をしています。

壁面無垢材パネル(菩提寺モデルハウス)

「ヤマシタ ウォールスター 樽楢」

玄関を入って正面の壁に、無垢材パネルを施工した例です。

玄関正面の壁に印象的な壁をつくることで、家に帰ったときや来客時に無垢材のあたたかな印象を持たせることができます。無垢材の他に、タイル材のエコカラットを施工する場合もあります。玄関に一面の壁ができる場合は、印象的な壁をつくることをおすすめします。

タイル

壁掛けTVの後ろに凹凸感の大きいタイルを施工した例です。

凹凸感が大きいタイルは、照明の光の当たり具合にも配慮したいところです。

タイルといっても、大きさ・模様・色・価格、様々なものがあるので選ぶのに悩む素材ですが、お部屋の雰囲気を変えてくれる素材なのは間違いないです。

天井と壁に工夫をした施工例をご紹介しました。

家づくりの中で、ご参考にしていただければと思います。

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