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2023.01.12
【基礎工事】出町現場レポート【スタッフ田井中】
西和不動産の新しい分譲地 8区画
近江八幡市出町 駅まで600m
基礎パッキンが床下の環境を外気と同じにするのに対し、床下を居室など内部と同じ環境にする「基礎断熱」という方法があります。
床下エアコンの採用などには基礎断熱が必要となります。
そこで気密パッキンというものは床下を外部と遮断した状態にするために使われるパッキンです。
上部に2本見えているものが発泡ゴムで、この上に土台が乗り、気密性が保たれるというものです。
断熱性能が劣化しにくい
断熱材ポリスチレンフォームは、プラスチック系断熱材であることから、熱伝導率が低く、断熱性が高いのが特徴です。プラスチックの粒がビーズ法よりも小さく、熱伝導率が低いため、薄くても高い断熱性を発揮します。
住宅の建材として施工すると室内の保温・保冷性能が高まり、夏は涼しく、冬は暖かく過ごせるようになります。
耐水性に優れている
断熱材ポリスチレンフォームはポリエチレン樹脂を基材とした独立気泡構造であり、他のグラスウールやロックウールなどの繊維系断熱材に比べると吸水率・透湿性が小さく、耐水性に優れています。
湿気、水に強い特徴があり、住宅用建材として使用すると結露防止効果も期待できます。