ブログ
エコキュートの凍結対策【スタッフ石貫】
こんにちは、iMAGiNE HOMEの石貫です。
1月24日、25日に近畿地方では大寒波が到来し記録的な大雪となりましたが、住宅設備の故障や不具合、水道管の凍結などの対策はされていましたか?
今さらになってしまうかもしれませんが、今回はエコキュートの凍結予防策と万が一凍結した際の対処法についてご紹介させていただきます。
凍結対策
対策.1【水を流し続ける】
水が流れ続けることで給水・給湯配管の凍結予防となります。
1分間に約200cc(コップ1杯分)を目安に水を流し続けます。
常に水を流し続けるとなると当然水道代はかかってしまいますが水道管破裂時の修理費用と比べると経済的です。
また、浴槽に入浴後のお湯や水をはったままにしておくと風呂配管の凍結を予防することができます。
対策.2【配管に保温対策をする】
凍結予防用に配管保温保護カバーや凍結防止ヒーターなどがホームセンターでも販売されています。配管の外側から簡単に設置ができるものになっています。
保温だけでなくそもそも配管に冷たい風が当たらないようエコキュートに風よけを設置することも凍結対策として有効です。ダンボールなど家にあるものでも風よけは作れるのでお金をかけずに凍結対策をすることができます。
凍結してしまった場合の対処法
対処法.1【気温が上がるのを待つ】
凍結は気温の上昇とともに解消されるため時間に余裕があれば自然解凍を待ちます。
対処法.1【ぬるま湯をかける】
急いで解凍したい場合は配管部分にぬるま湯をかけます。
くれぐれも熱湯は使わないようにしてください。熱湯をかけると急激な温度差で配管などが破損するおそれがあります。配管部分をタオルなどで保護して少しずつぬるま湯で溶かしていきます。
今回は冬場のエコキュートの凍結対策についてのお話でした。
冬場で0度を下回る場合エコキュートの凍結対策が必要となります。
対策をせずに放置していると修理が必要になったり急に水が出なくなって焦るかもしれません。長く経済的にエコキュートを使い続けるために是非今回の記事を参考に対策してみてください。
ありがとうございました。