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塗り壁のメリットとデメリット【スタッフ蟻川】
こんにちは、iMAGiNEHOME(イマジンホーム)の蟻川です。
今回はイマジンホームの標準仕様である塗り壁について掘り下げたいと思います。
塗り壁とは、天然素材の土や樹脂系の外壁材を、左官職人さんがコテ等をつかって塗り仕上げていく壁のことで、古い日本家屋の土壁や、漆喰壁、モルタル外壁が塗り壁にあたります。
近年は施工がカンタンで早いサイディング材が主流になりましたが、塗り壁は手間と時間をかけた職人技の仕上げで、外壁として優れた魅力があります。
塗り壁が少なくなったのは、施工は手間と時間をかけた職人技として高い技術が必要となるためであり、塗り壁を施工する職人も減少していますが、その職人技の美しさは、今もなお受け継がれています。
無機質系材料の持つ艶の無い落ち着いた表情からなるテール仕上げは、新築でありながら風合いを感じさせる質感で多くご好評いただいています。
その魅力は、つなぎ目がなくてキレイで、色あせや色落ちを心配しない高い耐久性、不燃性、防火認定などが特徴です。
ただし、施行に手間と時間をかけるため、施工コストは高めで、ひび割れも生じることがあります。
しかし、メンテナンスも他の仕上げ材に比べて簡単に行なえますし、なんといってイマジンホームの塗り壁は20年間の剥離脱落に対して保障しておりますので、ご安心してお取り入れくださいませ。