内観を決める時の注意ポイント【スタッフ吉田】 | イマジンホーム
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2023.04.29

内観を決める時の注意ポイント【スタッフ吉田】

こんにちは、iMAGiNEHOMEの吉田です。

前回のブログでは、外観を決める際の注意ポイントについてお話させて頂きました。

今回は、内観を決める際の注意ポイントについて3つご紹介させて頂きたいと思います(❁ᴗ͈ˬᴗ͈)”

①色名称に騙されるな!!

iMAGiNE HOMEでは、シート材のフローリングだけでなく、突板フローリング(本物の木を薄くスライスして貼り付けたもの)もお選び頂くことが出来ます。その際に気を付けて頂きたいのが、階段の踏み板の色です。フローリングと同じ突板をお選び頂くのであれば、特に心配はないのですが、階段のみシート材を使用する時は要注意。

例えば、Panasonicさんの商品で、突板フローリング色にウォールナットクリアという色があります。シート材においてもウォールナット柄がありますので、普通に考えるとウォールナットクリア(突板)×ウォールナット柄(シート材)の組み合わせが無難だと考えられます。しかし、実際にサンプルを並べてみると、ウォールナット柄よりもチェリー柄の方がしっくりきます。

このように、色の名前だけで判断していると危険です。実際にサンプルを見比べてご判断して頂くことが、とても重要になってきます。

②カウンター材にも種類あり!!

カウンター材には、大別すると集成タイプとシートタイプの二つの種類があります。

Panasonicさんの商品では、色名称は集成タイプでもシートタイプでも同じなのですが、材質が異なっていますので、比べてみると色の見え方に差が出てきます。

自然素材ならではの木目の美しさを求めるのであれば集成タイプを、水回りに使用するなどお手入れの簡単さを求めるのであればシートタイプをお選び頂くことをお勧めします。

↓集成タイプカウンター

↓シートタイプカウンター

③ドアストッパー色と床色の差に注意!!

床材のカラーバリエーションに比べて、ドアストッパーのカラーバリエーションは少なくなります。

一般的に、ドアストッパーはあまり目立たないように床色に似た色で施工するのですが、どうしてもお選び頂いた床の色と合わないことが多々あります。そんな時は、敢えて床の色とは全く別の色であるステン色やブラック色を採用してみても良いかもしれません。取っ手の色と合わせてあげると、お部屋としてもまとまりがある空間になります。

(↑建材LIXIL時)

お客様と外観や内観を決めていく打合せの中で、”こんなところまで決めるの⁉”と途中で力尽きる方も多々おられます(^^;

お家が出来上がった後に”どうしてこんな事に…”とならない為にも、前回と今回を通して、事前に気を付けた方が良いポイントをご紹介させて頂きました。

是非、お家づくりのご参考にして頂ければと思います(❁ᴗ͈ˬᴗ͈)”

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