室内の窓枠について【スタッフ竹島】

iMAGiNE HOMEの竹島です。

今回は、部屋の印象が変わる、窓まわりの壁紙と窓枠についてお伝えしたいと思います。

窓まわりの仕上げ方は2パターンあり、それぞれにメリット・デメリットがあります。

1つ目が、三方クロス巻きです。

窓の横と上の三方をクロスで巻き込み、窓の下に窓台を施工するパターンになります。

メリットは、クロスが巻き込まれているので、奥行き感が出て広くスッキリと空間が見えます。窓と壁の一体感が生まれます。

デメリットは、数年経つとクロスを巻き込んだ部分の継ぎ目が目立つ場合があります。

また、窓枠が入っている窓と比べて、角が汚れやすくなります。

2つ目は、四方窓枠です。

窓の四方を窓枠で囲うかたちになります。

メリットは、窓枠まわりのクロスの継ぎ目が、三方クロス巻きよりも目立ちにくく、角の汚れもつきにくいです。窓枠で色のアクセントを付けたい方にはオススメです。

デメリットは、三方クロス巻きのメリットの部分が、四方窓枠では対応ができにくいところです。

それぞれにメリット・デメリットがありますが、何を優先するかで選択が変わってくると思います。

室内の色決めの際に参考にしていただければと思います。