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2023.09.26
立ち上がりの作業(基礎工事)【スタッフ田井中】
立ち上がりの型枠を組みました。
型枠が真っ直ぐ設置されているか、糸を張って確認します。
鉄筋の周りに充分なコンクリートの厚みが取れるようになっています。
正確な配筋作業を行わないと、鉄筋が偏った状態になってしまいますので配筋時からの注意が必要です。
立ち上がりコンクリートを打設します。
この時も、バイブレーターを使用して、振動により密実な状態を作ることが大切です。
型枠残置養生です。
打設が完了しましたので、一定期間型枠を外さず養生します。コンクリートは湿度があってこそ強度が上がっていきます。型枠をつけたままの養生期間を取るのは湿度を保つためです。