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2023.12.16
注文住宅について知っておくべきこと【スタッフ蟻川】
こんにちは、iMAGiNE HOME(イマジンホーム)の蟻川です。
注文住宅について知りたいことは、たくさんあると思います。
注文住宅は、自分たちの好みや予算に合わせて家を建てることができるので、メリットが多いですが、デメリットや注意点もあります。
以下に、注文住宅について知っておくべきことをいくつか紹介します。
- 注文住宅の種類と違い
- 注文住宅には、フルオーダー住宅とセミオーダー住宅の2種類があります。フルオーダー住宅は、すべての仕様や間取りを自分で決めることができますが、建築知識や時間が必要です。セミオーダー住宅は、基本的な仕様は決まっていますが、一部の設備や色などを自分で選ぶことができます。セミオーダー住宅の方が手間や費用が抑えられるので、注文住宅の多くはこのタイプです。
- 注文住宅のメリット
- 注文住宅のメリットは、自由度が高いことです。自分たちの好きな間取りや外観、仕様を実現できるので、オンリーワンの住宅になります。また、建築現場をチェックできるので、施工の品質を確認できます。さらに、予算に応じてコストダウンやグレードアップを調整できるのもうれしいです。
- 注文住宅のデメリット
- 注文住宅のデメリットは、入居までの期間が長いことです。建売住宅はすぐに入居できますが、注文住宅は設計や工事に時間がかかります。また、土地探しや契約の手続きも複雑で手間がかかります。さらに、完成した住宅を見てから契約できないので、イメージと違うということもあり得ます。
- 注文住宅の予算と費用内訳
- 注文住宅の予算は、土地代、建物代、諸経費の3つに分けられます。土地代は、土地の広さや立地によって変わりますが、一般的には予算の3~5割を占めます。建物代は、建物の広さや仕様によって変わりますが、一般的には予算の5~7割を占めます。諸経費は、登記費用や仲介手数料、税金などの費用で、一般的には予算の1~2割を占めます。
- 注文住宅の予算の決め方と予算別の特徴
- 注文住宅の予算の決め方は、自分たちの収入や貯金、借入可能額などを考慮して、無理のない範囲で設定することです。また、予算に余裕を持っておくことも大切です。予算別の特徴としては、2000万円以下の場合は、土地の選択肢が限られたり、建物の広さや仕様を抑えたりする必要があります。3000万円前後の場合は、一般的な土地や建物の条件を満たすことができます。4000万円以上の場合は、こだわりの土地や建物を実現できますが、ローンの返済負担も大きくなります。
以上が、注文住宅について知っておくべきことの一部です。
注文住宅は、自分たちの夢を叶えることができる素晴らしい家づくりですが、失敗しないためには、事前にしっかりと情報収集や計画を立てることが必要です。
ぜひ、イマジンホームにご相談ください。