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2024.01.16
配筋検査とは?【スタッフ田井中】
配筋は鉄筋コンクリート造の建物耐力を高めるために配置する鉄筋の事です。
地震に対して強い家づくりをする為に必要なものだという事ですね。
配筋を施した箇所の検査を行いますがこれも多くの項目があります
(鉄筋の太さ、種類、鉄筋の間隔、鉄筋と鉄筋の固定の間隔、かぶり厚さ(コンクリートを打った後の鉄筋からコンクリート厚さなど)
それらに間違いないかをチェックしてから大工工事に進んでいく流れとなります。
この配筋検査はとても重要です。
基礎の中に隠れてしまう鉄筋が設計通りに組み上げられて初めて予定の強度がでます。
間違っていれば予定通りの強度を発揮できない事になってしまいます。
また、後からの点検、補修は難しいためしっかりとした検査が必要になります。