北欧ペンダントライトのご紹介【スタッフ吉田】 | イマジンホーム
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2024.03.16

北欧ペンダントライトのご紹介【スタッフ吉田】

こんにちは、iMAGiNE HOMEの吉田です。

ペンダントライトはダウンライトとは異なり、灯りを目線の高さまで下げられ、それが美しい照明であればなおのこと、空間にアクセントと愛着を与えてくれます。

北欧のペンダントライトは名作と呼ばれるものが数多くあります。

名作と呼ばれる理由は美しさだけではありません!!

まず第一に、

★価値が定まっていることです。

ルイスポールセンのPH5

1958年に発売されて以来、その形をほとんど変えることなく現在までベストセラーであり続けています。

最近のLED照明の製品サイクルを考えると、驚異的なロングセラーである事が言えます。ロングライフかつサスティナブルであるべき住まいの設えを考えれば、数年で廃番になってしまうような器具を安易に選定すべきでないことは明白です。

続いては、

★光の美しさです。

北欧照明には様々な種類がありますが、共通しているのは、光源が直接見えないつくりになっているということです。ダイニング照明が照らすべきは食卓であり、そして向かいに座る家族の表情です。眩しさを感じさせないデザインのものとなっております。

この時代の変化に流されない普遍の価値軸を持っている事、そして空間を美しく演出するものであること。

この二点がダイニング照明を選ぶ上で、大事な要素になってきます。

また、照明の種類によって照らす場所が異なります。

①灯全体が光るもの

→コンパクトな空間であれば、ダウンライトなどを併用しなくても、この照明単体で部屋全体を明るく照らすことが出来ます。

・ルイスポールセンのPH3/2

②下面のみが解放されているもの

周囲には光をこぼさずテーブル面に強い光のたまりを作る。そのため、よりメリハリの利いたドラマチックな空間を作りやすいともいえます。

・アルテックのゴールデンベル

・ルイスポールセンのトルボー120

③上下方向に光がこぼれるもの

繊細な角度でセードが取付られているので、照明自体も計算された光り方をすると同時に、下面だけでなく天井方向も照らしてくれます。そのため、天井が程よい高さ(CH2400~2700)にあるような空間に下げると、テーブル面と天井とが同時に照らされ、Bタイプの照明と比べよりソフトな配光を楽しむことが出来ます。

・ルイスポールセンのPH5

・ルイスポールセンのAJロイヤル

★ペンダントライトを吊る高さ

器具のサイズやデザインによって変わりますが、照明器具の下面がテーブル面からH=600〜700mm程度になるように吊るのが基準となります。この高さに設定するとちょうど座ったときの照明位置は目線の高さよりも少し上くらいになります。低すぎると圧迫感がでてしまい、高すぎると灯体の下から電球がみえてしまいます。

あくまで基準寸法ですので、これにこだわり過ぎず、現場で実物を吊り下げて、座った目線やキッチンからの見え方などご自身で考慮しながら検討するのが良いと思います。

気になる照明器具はございますか?

是非、ご家庭に取り入れてみて下さい(❁ᴗ͈ˬᴗ͈)”

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