何が変わるの?建築基準法の法改正について【スタッフ竹島】 - イマジンホーム

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2024.09.24

何が変わるの?建築基準法の法改正について【スタッフ竹島】

iMAGiNE HOMEの竹島です。

今回は、来年2025年4月より建築をする際の、確認申請という手続きの変更点についてお伝えしたいと思います。

1:4号特例の廃止

これまで木造住宅等の小規模建築物については、建築士が設計を行う場合には、構造関係の審査が省略される制度があり、それを4号特例といいます。
今後は、確認申請の際に構造関係の図書の提出が義務となりました。
iMAGiNE HOMEでは、許容応力度計算を実施し、耐震等級3の設計をしていきますので4月以降の改正にも対応できます。

2:省エネ基準適合義務化

こちらも2025年4月より、建築確認の審査の際に必要となる内容になります。建築物が備えるべき省エネ性能の基準を満たした、構造と設備を備えているかを審査します。一次エネルギー消費量基準と外皮基準からなり、現行の省エネ基準に適合させる必要があります。
iMAGiNE HOMEでは、現行の基準を満たした省エネ性能を提供していますので、4月以降も改正に対応できます。

今後、建築の際の審査の内容も複雑化し、性能を根拠をもってお客様に提示する時代が来ます。法律にしっかりと対応し、永く安心して暮らしていただける家づくりをしていきます。

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