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2024.12.09
吹付断熱の気密検査を行いました【スタッフ田井中】
こんにちは、iMAGiNE HOMEの田井中です。
先日、お客様邸の気密検査を行いました。
気密性を高める為には、使用するサッシや断熱材の選定だけでなく、施工技術や丁寧さが重要となってきます。
そこで今回は、気密について詳しくご説明をさせていただきます。
◇測定のメリット
測定することによって、目には見えにくく、短時間では分かりにくい気密性能を、数値で把握できます。
◇気密とは
気密とは、空気が出入りできない状態をさします。
住宅の場合の気密とは、(意図して換気する場所以外の)建物の外皮の隙間が少ないことをさします。
この気密の性能を示す数値として、隙間相当面積(C値)があります。
C値は、床面積の1㎡あたり何c㎡の隙間があるかという単位(c㎡/㎡)で表されます。
C値が、0に近づくほど、高気密住宅と評価されることになります。
◇気密性の高い住宅のメリット
1・外気の影響を受けにくい
外部の気候条件に左右されにくくなります。
2.換気計画の実効性向上
計画的な換気が効果的に行えます。
3.快適な生活環境
新鮮な空気を取り入れつつ、快適な温度をキープできます。