【家づくりとお金】住宅ローンの金利タイプの違い - イマジンホーム

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2021.07.29

【家づくりとお金】住宅ローンの金利タイプの違い

こんにちは、iMAGiNE HOME (イマジンホーム)です。

理想の家を建てようと思ったら、資金計画が大切です。この連載では、「家づくりとお金」というテーマで、みなさまにお役立ち情報をお届けしていきます。

今回は、住宅ローンを借りる時の金利タイプの違いについてお伝えします。

住宅ローンには「変動金利型」「固定金利型」「固定金利選択型」という3種類の金利タイプがあります。

変動金利型では、市場金利の変動に応じて、半年ごとに金利が見直されます。半年後に基準となる金利が上下していれば、変動金利もそれに連動して上下します。返済額が頻繁に変わると家計が不安定になるため、毎月の返済額の見直しは5年に一度です。

固定金利型では、契約時点で金利が固定されるため、市場金利が変動しても返済額が変わることはありません。3種類の金利タイプの中では、金利が高く設定される傾向があります。一方で、返済期間中に金利が上がらないという安心感があり、収支計画も立てやすいのがメリットです。

固定金利選択型は、一定期間は固定金利が続くタイプで、変動金利型と固定金利型の中間ともいえます。教育費など大きめの出費が予想される期間を固定期間とすれば、金利が上昇することを心配せず、安心して返済していけます。

最近では、変動金利型か固定金利選択型(10年固定)を選ぶ方が多い傾向があります。

過去の金利の推移を見て、現在が低金利で、今後も低金利が続くと見越している方は、変動金利型を選ばれます。一方、金利変動の不安を取り除き、決まった金額を返済したいという方には、固定金利選択型(10年固定)が人気です。

イマジンホームでは、それぞれのメリット・デメリットをお伝えし、お客様に合った金利タイプをお選びいただいています。住宅ローンについて悩んでいる方、資金計画を立てたい方は、お気軽にご相談ください。経験豊富な担当者が相談に乗ります。

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